5日目。3日目に会った友達(赤丸3)が、水曜日はAの家(赤丸5)で Wednesday Coffeeをするから、一緒に行きましょうと誘ってくれました。
インターナショナルセンターの建物があった時は、そのキッチンでお料理を作って、皆で食べながら交流していたのだけど、建物が壊されて、キッチンも使えなくなったので、Aが自宅を開放して、レシピ、材料などは彼女が用意し、参加者が料理を作って食べるという形式で、これは2回目の開催だそうです。
この他にAが作ったディナーロール、庭の木から取った枇杷、私が持って行ったトレイルミックス(ピーナッツ、レーズン、チョコレートのミックス)もあり、飲み物は水とティー。
シニアマンションのVallet Parkingに車を預け、友達の車でAの家へ。
当時一緒にボランティアをしていた同年代のフランス人も来ていました。会ったことのないカナダ人(冬だけサンディエゴに滞在するスノーバード)も来ていました。後は皆若い人達。日本、中国、韓国、フィンランドなどの若い奥さんたちがキッチンで奮闘しています。
1歳半の日本人の男の子が一人いて、キッチンでお母さんにまつわりついていたので、途中から私はその子のベビーシッター役。
Aがおもちゃを出してきたので、その中から興味が長引きそうなものを使って遊んでいました。だいぶお利口に遊んでいましたが、おもちゃを放りなげるようになったので叱ったら、丁度キッチンから出てきたお母さん(キッチンから見ていたのかも)に泣いて抱きつきました。お母さんが諭した後、仲直りの抱っこしようと言ったらすぐ抱っこされたので、そばの花や葉っぱの色を教えたり聞いたりしました(遊んでいる時に英語でピンク、ブルー、グリーン、パープルなどと言っていたので)。小さい子を抱っこしたのは久しぶり。すぐ機嫌が直ったので下におろしてまた遊びの続き。もうおもちゃを放り投げたりしないでよく遊んでいました。
お料理ができて、皆で食べながら歓談。近くに座った人は多分大学関係ではなく、友達3が彼女のフォークダンスサークルの人を誘ったのでしょう。こういう時、友達の友達は皆友達という感覚で、知らない人も自然と溶け合うのはさすがパーティー慣れしているアメリカです。
Aの家の庭には枇杷の木が3つもあって、小さい実がたくさんついていました。木から直接食べていた人もいるし、帰りに持ち帰った人もいます。私はその場でも食べたし、持ち帰って、今その種をプランターに埋めてあります。成長したら娘の家に持っていきましょう。
私たちは翌日朝食後にホテルを出て帰ってきました。途中、Aの家に連れて行ってくれた友達3からメッセージが入り、今空港でフライト待ちだって。娘のところに孫の世話で行くのです。彼女の孫は同じ西海岸だけど、4日目にあったLの孫はワシントンD.C. 2日後には、西海岸から東海岸へ飛んで行ってるはずです。
インターナショナルセンターのボランティア仲間たち、私がいた時から既に10年以上過ぎていますが、いまだに元気元気で活躍、そして飛行機で孫の世話にも駆けつけています。皆すごいわ!