先日行ったDesert Botanical Gardenに展示されていた、日本人アーティストJUN KANEKO(金子潤)氏の作品。
(↑ネットから拝借)
この話を卓球仲間に話した時、DがJUN KANEKO(Dの発音が最初ジュン・カネコに聞こえなかった)に会ったことがある。静かな控えめな人だという話になって、彼のスマホに入っている写真を見せてくれました。金子潤氏の工房が、 Nebraska州Omahaにあって、そこへ行ったんだそうです。Dの奥さんJはNebraska出身です。
Dの話によると、こんな大きなセラミックを焼くのは大変なことで、窯も大きくなければいけないし、初めのうちはみんな割れてしまって、相当苦労してこのような作品ができるようになったんだとか。
Dは音楽家。若い頃自分たちのやっていた音楽も、自分たちは楽しんでやっていたけど、聞いている人たちにとっては騒音でしかなかったかもしれないと言います。そうそう、音楽界でも、演奏者は難しい曲を弾きこなすことを楽しんでいても、聴衆はもっと良く知っている曲、聞いていてリラックスできる音楽を望んでいたりするのよね。ピアニストがリストの曲を弾きこなすのを、ピアニストの卵以外の一般聴衆が我慢して聞いているようなものだと、話が盛り上がりました。
卓球から帰って来てから、ネットでこのアーティストのことをもっと良く調べました。
そしたら、セラミック以外のいろいろな分野の作品が出ていました。
Public art とかpaintingには、好きな作品がありました。(↓ネットから拝借↓)
これらのpainting、私は好きです。
良かった。
この人の作品嫌い!で、終わらなくて。