日本の道は狭いけれど、ずいぶん整備されてきています。
家から学校への通学路、歩道の無いところでは、車道の端に人の歩ける場所の表示が白線ではっきりと示してありました。線路をまたぐバス道路の、一段高くなった歩道には、以前は無かった手すりが取り付けられ、歩道と車道を完全に分けています。
通学路の要所、要所には、登・下校時おじいさん達が立っていて、子ども達に挨拶をし、子ども達の安全を見守っています。
お迎えに行って校門の前で待っている時、足を怪我して松葉杖使用中の高学年のお母さんがお迎えに来ていて、話しかけてきました。以前は名札の色で、あー何年生が出てきたと分かったけど、今は名札は学内だけでして、外に出る時ははずすから、大きい子や小さい子がいて何年生か分からないと。これは名札を読んでの誘拐事件後の措置だそうです。
車の助手席に座っていて、しょっちゅう車が反対車線を走っている感覚に襲われ怖くなりました。アメリカに行って2・3年は日本に帰った時運転していましたが、もう怖くて運転できません。完全にアメリカ感覚になっています。
誰の車に乗っても皆、バックする時、後ろの映像とパーキングロットへのガイドラインが前のスクリーンに出ます。
で、電車。
電車で移動する度に遅延の表示。
初めて東京に出かける日。総武線各駅停車に乗っていましたが、私が降りるより先の駅での人身事故のため、予定の駅より手前でストップする可能性大。“お急ぎの方は快速をご利用ください”とのアナウンスに途中駅で快速に乗り換えました。快速はまっすぐ行かず横にそれて東京駅を通るので、他の電車を乗り継いで行けば、各駅停車の先の方の駅に出られます。大勢の人が乗り換えるので、快速も混雑です。
総武線に限らず、接続する他の線の遅れも表示されますから、そちら方面に行く予定の乗客は早めに対策を立てられます。
人身事故の影響で...
お客様の荷物が線路に落ちた影響で...
急病人救護の影響で... etc.etc....
遅れが出ています。
運転を見合わせています。
運転を見合わせています。
こういう事故が多くなったのか?
情報システムが格段に進歩したからか?
電車に乗ろうとする度にですよ。
だから何時も余裕を持って、早めに家を出ていましたけどね。